女優・タレント・司会者・エッセイストとして幅広く活躍し、最近では『トットちゃん』のアニメ映画化が発表され再注目されている黒柳徹子さん。
テレビの第一線で長年活躍している彼女の年収はなんと「10億円」とも言われていますが、本当にそれだけ稼いでいるのでしょうか?
今回は、黒柳徹子さんの推定年収と収入源の内訳、そしてその驚くべきお金の使い道や慈善活動について詳しく解説します。
黒柳徹子の推定年収は10億円!
黒柳徹子さんは、かつて高額納税者番付に6度も掲載されたことがある超大物タレントです。そのため、現在の推定年収は約10億円にもなると考えられています。
この莫大な収入は一体どこから来ているのでしょうか?収入源を詳しく見ていきましょう。
黒柳徹子の年収の内訳は?
黒柳徹子さんの年収の主な内訳は以下の4つです。
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徹子の部屋の出演料
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『窓ぎわのトットちゃん』の印税収入
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テレビのレギュラー・ゲスト出演料
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CMの出演料
一つずつ具体的な収入額を解説します。
内訳①:『徹子の部屋』の出演料は年間約4億6,200万円!
黒柳徹子さんは1976年から現在までテレビ朝日の長寿番組『徹子の部屋』で司会を務めています。
この出演料は1回あたり約175万円前後と推定されます。
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1回175万円 × 月22日放送 × 12ヶ月 = 約4億6,200万円
これだけでも驚きの金額ですね。
内訳②:『窓ぎわのトットちゃん』の印税収入は年間約1億円!
黒柳徹子さんが執筆した自伝的エッセイ『窓ぎわのトットちゃん』は、世界累計800万部を超えるベストセラーです。
最近ではアニメ映画化も決まり、印税収入だけでも年間約1億円以上が見込まれています。
内訳③:テレビの出演料は年間約3億円以上!
黒柳徹子さんは他にも複数のテレビ番組に出演しています。特に代表的なものは以下の2つです。
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NHK『みんなの手話』:声の出演(1回約50万円)
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年間約300日放送 × 50万円 = 約1億5,000万円
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TBS『世界ふしぎ発見!』:レギュラー出演(1回約300万円)
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月4回 × 12ヶ月 × 300万円 = 約1億4,400万円
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これだけでも年間合計約3億円近い収入となります。
さらにこれに特別番組やゲスト出演料も加わるため、テレビ出演だけで3億円を軽く超えると推定できます。
内訳④:CM出演料は年間約1億円!
超有名タレントである黒柳徹子さんのCM出演料は1本あたり約3,000万円~5,000万円と言われています。
仮に年間3本出演した場合、
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3,000万円 × 3本 = 約9,000万円〜1億円
となります。
黒柳徹子が稼いだ年収の使い道は慈善活動?
莫大な収入を得ている黒柳徹子さんですが、その使い道は非常に社会貢献的な活動にあてられています。
黒柳さんは長年「ユニセフ親善大使」を務め、「トット基金」を設立し、世界中の子供たちへの支援を続けています。
さらに、パンダ保護活動など動物愛護にも積極的で、稼いだお金の多くを寄付や慈善活動に回しているのです。
その金額は推定で数億円規模とも言われており、自ら稼いだお金を社会貢献に役立てている姿は、多くの人から尊敬を集めています。
まとめ
今回は黒柳徹子さんの驚くべき年収(推定10億円)と収入源、そしてその使い道について解説しました。
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黒柳徹子さんの推定年収は約10億円
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『徹子の部屋』の出演料だけで年間約4億6,200万円
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『窓ぎわのトットちゃん』の印税収入は約1億円
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テレビ出演料だけで約3億円以上
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CM出演料も年間約1億円
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稼いだ収入の大部分を慈善活動に使っている
高収入にもかかわらず、自らの収入を惜しみなく慈善活動に投じている黒柳徹子さん。彼女のような社会貢献活動が多くの人々の心を動かし続けていることは間違いありません。
今後の活躍にもますます注目が集まりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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