ヴィジュアル系エアバンド『ゴールデンボンバー』のボーカル、鬼龍院翔(きりゅういん しょう)さん。
その個性的な芸名から、本名が気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、鬼龍院翔さんの本名や名前の由来、芸名を付けた理由、家族構成などをわかりやすくまとめて解説します。
鬼龍院翔の本名は『一浦翔』!
鬼龍院翔さんの本名は『一浦翔(いちうら しょう)』と言います。
名字の『一浦』は珍しく、全国にも約140人ほどしかいないとされる大変レアな名字です。芸名と本名の名前部分「翔」は同じですが、名字が全く異なることから、芸名の『鬼龍院』がかなりインパクトを持っていることが分かります。
本名『一浦翔』の由来と意味は?
名前の『翔』という漢字は、「大きく羽ばたいてほしい」という願いが込められ、鬼龍院翔さんのご両親が名付けられたと言われています。
また、苗字の『一浦』は、関東を中心に千葉県や東京都に比較的多い名字であると言われていますが、全国的には非常に珍しいです。鬼龍院翔さん自身も東京都出身であることから、この地域にルーツがある可能性が高いでしょう。
芸名『鬼龍院翔』にした理由は?
本名と全く異なる芸名『鬼龍院翔』を付けた理由についても、興味深いエピソードがあります。
鬼龍院翔さんは元々、お笑い芸人を目指していました。高校卒業後に芸人養成所(吉本興業NSC東京校)へ入学していますが、その際「インパクトのある名前をつけよう」と考え、「鬼龍院翔」という芸名を名乗るようになりました。
芸名の『鬼龍院』という苗字は、漫画『究極!!変態仮面』に登場するキャラクター「鬼龍院冴子(きりゅういん さえこ)」から着想を得ています。
本人は当時、面白半分でこの名前をつけたようですが、現在ではヴィジュアル系バンドという活動にもピッタリ合っていることから、そのまま使用されています。
鬼龍院翔の家族構成は?
鬼龍院翔さんの家族構成は、父親・母親・姉の4人家族とされています。
実家は東京都浅草近辺にある、昔ながらの写真館を経営しているとの情報もあります。鬼龍院翔さん自身は家業を継ぐことなく音楽の道を志していますが、実家が自営業であることから、幼少期から個性的な感性や自由な発想が育まれた可能性があります。
家族について本人があまり詳しく語ることはありませんが、家族仲は良好であり、たまに家族のエピソードがラジオなどでも語られることがあります。
本名を非公開にしていた理由は?
鬼龍院翔さんはデビュー以降、長らく本名を非公開としていました。
その理由として考えられるのが、以下のようなものです。
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本人が「普通すぎてインパクトがない」と考えていたため
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芸人やヴィジュアル系として、ミステリアスさを保つため
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本名が珍しいため、家族への配慮からあえて公表を避けていた可能性もある
しかし、現在では本名『一浦翔』は広く知られるようになり、本人自身も特に隠していないようです。
まとめ|鬼龍院翔の本名は一浦翔で、芸名は漫画キャラ由来だった!
今回はゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんの本名や、その由来、芸名の理由、家族構成などを徹底的に解説しました。
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本名は『一浦翔(いちうら しょう)』で、全国に約140人しかいない珍しい名字
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芸名『鬼龍院翔』はお笑い芸人時代に漫画『究極!!変態仮面』のキャラクターから取ったもの
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家族は両親と姉がおり、東京都内で写真館を経営している
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本名を非公開としていた理由は「インパクトがない」「ミステリアスさを保つため」などが考えられる
鬼龍院翔さんは、その芸名のインパクトに負けない個性的な活動で多くのファンを魅了しています。今後もますますの活躍が期待されますね。
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